『 Something like a Happiness 』

2006年の暮れに人知れずオープンさせた『CORBO.works&shop』

特に宣伝をしなかったので、当然のように静かな毎日でした。

全人類に気に入られるつもりはないけれど、わかってくれる人は

少しくらいはいるはずさ。

意地は張っていても静かな毎日は不安です。

願を掛けて、ヘビーチェーンスモーカーも卒業しました。

そんなお店に開店当初から足繁く通って下さったのが

瀬戸川さんでした。

既に神戸で手に入れたというCORBO.のカバンを愛用してくれていて

都会の真ん中で仲間に出逢ったような気持ちになりました。

初対面の日 LIBRO のブックカバーが「ほぼ日手帳にピッタリです」

と喜んでくれたのを思い出します。

その後、話は盛り上がり『Slow~slow Stationery』という

サイズバリエーションを揃えたブックカバーのシリーズが誕生しました。

〜＊〜＊〜＊

I Tオンチの古瀬 とI T業界一筋の瀬戸川さんは奇遇にも同じ歳でした。

I Tについてどんな角度から質問しても、納得のいく答えを

面倒くさがらず出してくれた人は初めてでした。

同じ時代を生きて来た人に教わる『 I T 』は通訳されたように

とても素直に理解できました。

今、瀬戸川さんはカリフォルニアで暮らしています。

仕事で世界中を駆け巡り、時間ができるとふらりと一人旅にでるほど

旅好きな人です。

時々、旅先から送ってくれる写真が自然体でとても良いので

「カリフォルニアの風を届けて下さい」と無理を言って

お願いしてみると

届きました！

タイトルは　

『 Something like a Happiness 』　

CORBO.HPのLinkページにリンク貼りました。



きっと旅にでたくなりますよ。