前回のつづき
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パリからのメールには
「Odeon 近くの小さな通りに面した素敵なお店でした」
「Andre氏とChristineさんにお会いして、色々お話をうかがいました。
非常に歴史のあるお店で、主に万年筆の販売と
修理を手がけていらっしゃいます。
良いものをお客様に長く使っていただくのが
商売の目的だとおっしゃっていました。」
「商品はメジャーなブランドから、職人の注文品までという感じです。
ペンケースも既製のものをほんの少し扱われていました。」
Slow〜のペンケースについては非常に気に入っているので
取引が可能になったら、10本くらいはいるペンケースとか
新しいデザインの相談もさせてもらいたいとおっしゃってました。
CORBO.の海外取扱店第一号店?には十分応えて頂けそうな印象でした。
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『中屋万年筆』の吉田さんからもイベントの時の写真を送っていただきました。
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僕は・・いや、CORBO.は本当にお客様に恵まれていると感じていましたが
すごいです。ホント!
瀬戸川さんには
拙い英文を添削していただいたり、翻訳していただいたり
吉田さんには
とても丁寧に細かく輸出に関して教えていただきました。
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お二人のご協力で
諸条件や、パリのお客様も日本と同じように
メンテナンスを受けられる様にしていただく事を条件に加え
この革でこのデザインで作ります。と
旧型と新型のカタログを送っただけで
『Mora stylos』 さんはすぐにオーダーしてくださいました。
そして数週間後には
我が愛する職人さん達が
渾身のロールペンケースを仕上げて下さいました。
こうしてCORBO.海外取扱い店第一号
『Mora stylos』 さんへと旅立って行きました。
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来年はパリの『Mora stylos』に行きたいと思います。
もし、パリへ行かれる方はぜひよろしくお伝えくださいね。
http://morastylos.com/boutique/
*ちなみにこの上の写真のバージョンは
今のところ『Mora stylos』だけのお取り扱いです。
ご要望が多ければ、生産しますので
お気軽にお問い合わせください!
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おっ!また瀬戸川 さんからメールだ
「イエローとブルーが売れましたね!」
おぉっ!
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カリフォルニアから
パリの小さなお店の出来事を
千駄ヶ谷の片隅で受け取る・・。
突発的に起こった出来事を共有した
人たちと距離感なくやりとり出来るなんて!
子供の頃夢見た
未来みたいだ。
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