2011年9月16日金曜日

face/Bridle Leather Wallets に新型・新色・新登場 !!!


【 face/Bridle Leather 】Wallets に新型・新色・9月18日新登場です !!!

フェイス/ブライドルレザーに大人の定番!正統派6型を追加しま~す!

新定番色ワインも新登場です !!!

詳しくはNew Releaseのページをご覧下さい。
collection→New Release→face/Bridle Leather Vol.4~5


今回追加した新色『Wine/ワイン』。

「ブルゴーニュ/ヴァーガンディ」や「ボルドー」などさまざまな呼び名がありますが

どれも赤ワインの深い赤を表現して、ワインの産地を色名にしているんですねぇ。

色を表現した色名というのは、詩的だったり素朴だったり、言葉が色彩をまとうようで好きです。

CORBO.では「ワイン」と呼ぶ事にしましたが、個人的にしっくりとくるのは

「小豆色」 

丸みのある艶といい、深みといい、小豆です。

落ち着きのある良い色です。


内装のバケッタ皮革の色も、ブライドルの色と相性バッチリだった

「プルーン/プルーニャ」を合わせました。

深い深い紫色なのに、葡萄やすもものような果実の爽やかさが感じられる色。

香りたつ、という表現が良いかもしれません。

ぜひお近くのお店でご覧になってみて下さい。

よろしくお願いします。



2011年9月14日水曜日

Famiglia/ 紺碧


CORBO.10周年の歳に、集大成としてデザインした『Famiglia/ファミリア』

あの日からまた、粛々と日々を重ねております。本当~にありがとうございます。

さて、その『Famiglia/ファミリア』に間もなく濃紺色が登場します。

完成品をCORBO.works&shop店先の置看板の上にトンッと置いて、自然光で眺めます。

「うぅ~ん・良いなぁ~ホントに良い色だ。」唸ってしまう。

(皮革製品を吟味する時、自然光の入るお店なら、光源を自分の背にして品物をみると、ナチュラルな皮革ほど下地の深い所の色が浮かび上がります。蛍光灯(昼白色)でもOKです。逆に店内照明が蛍光灯なら光を遮って見ると表面の色調が判りやすくなりますよ。)

嬉しくて仕方がないのは今回の色出し、若手に任せて、僕はほとんど手も口も出さずに仕上がったという事。

この色をよ~く眺めて、心の深いところに、印象も気持ちも灼き付けて、いつまでも続けていこう!

清々しささえ感じられる、紺碧の皮革の海。

積乱雲と暗い青、射し込む陽光とうねる紺碧、深淵の群青。

善い色です。

是非店頭でご覧ください!よろしくお願い申し上げます。

ご協力いただいたみなさん本当にありがとうございました。





2011年9月2日金曜日

河野俊之写真展


CORBO.のHPに掲載している写真のほとんどは
写真家の河野俊之氏に撮影していただいた作品です。

河野氏はグラフィックデザイナーから写真家に転身した経歴の持ち主。
現像や印刷、紙など細部の細部に独特の工夫をこらして、作品を創りだしています。

モティーフは自然のものが多いのですが、作品はただ雄大だとか美しい、だけではない静寂なオーラがある様に感じます。切り取った瞬間の中に感じている何かを引き出そうと、真摯に向き合う意思がしっかりと写真に写っているからだと、俺は思っています。

清々しい空気の中でゆったりアートにひたってみてはいかがでしょう。

お近くの方は是非。

河野俊之写真展

2011年9月18日(日)・19日(祝)・23日(祝)・25日(日)・10月1日(土)・2日(日)

papier coll'e (パピエコレ)
東京都青梅市柚木町1-199-7
TEL 080-6802-5588
www.papier-colle.com

河野俊之オフィシャルHP
www.tk-photo.jp


2011年8月21日日曜日

Summertime "Navy" blues


あれは1994年の初夏の頃だったろうか。
その年はサッカーワールドカップアメリカ大会の年で、イタリアの至宝と呼ばれたロベルトバッジョが活躍し、イタリア代表(アズーリ)はぐいぐいと勝ち進み、ロマーリオやドゥンガ率いるブラジルと決勝戦で激突し、PK戦までもつれ込んだ末、バッジョがPKをハズし惜敗するというドラマティックな結末で幕を閉じた。

その頃俺はイタリア中部ウンブリア州の小さな街ペルージャに共同で部屋を借りて滞在していました。Jリーグの産声すら聞かずに日本を飛び出し、サッカー熱もそれほどではなかったにも関わらず、幸運な事にいきなり本場のヨーロッパサッカーの熱狂とワールドカップの爆風に巻き込まれたという感じでした。

カナダのアイスホッケーやアメリカのベースボールやバスケットボール・フットボールもかなり熱狂的で驚いたけれど、サッカーは別格、特にワールドカップはまったく別の時限と言って良い程の生命力で、生き物の様な大きなエネルギーの塊でした。

普段はテレビなんて見なかったけれど、試合の日だけは仲間が仲間を呼び、大勢集まってテレビの前で観戦したのも本当に楽しかった。もちろんビーノが空けられ、カルチョがはじまる。

試合のある日は街中に「仕事どころではない」という、空気が漂い、試合が始まれば、通りから人は消え、選手の一挙手一投足ごとに、家々の開け放った窓から歓声やどよめきが路地に響く。得点が入れば街が揺れた。

勝利が決まった途端に車のクラクションが鳴り響き、中心街の広場に向かって人々が手に手に大小の国旗を旗めかせながらぞくぞくと集まり、viva!L'Italiaの歓声があがり、誰かが歌い出せばたちまち広場に大合唱の渦が何度何度もまきおこります。勝利の宴は国中おそくまで続きます。

初めて見たその光景に完全に圧倒され、そして心の底から感動しました。
羨ましくて羨ましくてたまらなかった。

この広場の国旗が日の丸だったら?と想像してみたけれど、どうひいき目に見ても、ネガティブなイメージが先にたつ。

酔った頭の中で、いつかあの国でも、明るく日の丸をパタパタやりながら、みんなが笑顔で集い歌える時がくるのかなぁ?と他人事の様に考えていた事を思い出します。


この国は。

今ならどうだろうか?

もう一度よく考えている。