2010年3月2日火曜日

『青森ドロップキッカーズ』


バンクーバーオリンピックが終りましたねぇ。

上村愛子選手の「なんで、こんな一段一段なんだろう」に思わずウルッググッと来てしまい
「いいんだよいいんだよずっと応援してたからなっうんうん。」と言いつつビールをグイグイ飲んでしまい、その後も男子モーグルに大興奮!!!西選手も遠藤選手もスゴかった!男子の超高速ターンは衝撃的すぎてため息しか出ず、思わずビールをグイグイと飲んでしまいました。

じつは初めての海外がカナダのバンクーバーだったので、この思い出のたくさん詰まった街を毎日見られるのも嬉しいオリンピックでした。

そのままいろいろな国を旅してまわり、結局2年間にもなってしまったという、なが~い初海外でした。

航空券代を節約したのでバンクーバーへはシアトル経由で、シアトルでずいぶん待った後に乗り換えたのは双発機でした。

霧が濃く細かい雨が降り続く早朝に離陸。プロペラの横の席は騒音がひどくかなり揺れたので寝不足の頭がクラクラしました。なによりも隣に座ったのがジャイアント馬場くらい大きなおじさんだったので、傾いて墜落しないかと本気で不安になりました。

バンクーバーの空港にも静かに冷たい雨が降っていました。

初めての飛行機はほとんど寝れず、時差ボケしまくりで見た薄暗い雨のバンクーバーはまさしく見た事のない外国で、手紙で迎えを頼んでおいた人は来ておらず、出迎えの人達との再会や出会いの歓声が過ぎ去ったあとに一人ポツリと取り残された時には、不安で吐きそうになったのを今でも忘れられません。
それから3ヶ月近くをバンクーバーで過ごしたのですが暗い第一印象は翌日には完全にひっくり返されるほどバンクーバーは夢のように美しく穏やかな街でした。

この話はまたいずれ書くとして・・。

作家でありヒゲマッチョであり義弟の『森沢明夫』がまたまた本を出版しました。

題名は『青森ドロップキカーズ』(小学館)

この「青森ドロップキッカーズ」を読むと、小説を楽しみながらカーリングのルールや醍醐味が分かるようになります。もちろん、カーリングに興味のない人も、ぜひぜひ読んでみてくださいね。
誰でも楽しめる青春小説ですので(著者談)

すでに映画化が決定している『津軽百年食堂』(小学館)ともどこかで伏線がひかれているそうなので、まだの方はぜひ合わせて読んでみて下さい。

『チーム青森』も良くがんばりました!!!

元キックボクサーの武田幸三さんの本も近日発売になるそうです。

乗ってるねぇ~スゴい!!!! ビールで乾杯だべ~!!!



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